インゲンと相性の良いコンパニオンプランツ3選

インゲン

インゲンは肥料があまりなくても育つ野菜なので、他の作物と一緒に育てるにはちょうど良い野菜です。

むしろ肥料をあげすぎると実がつかないこともあるので、相性が良ければ積極的に混植したほうが良い野菜です。

この記事ではインゲンと相性の良い作物を3つ紹介します。

ルッコラ

ルッコラとインゲンの相性が良い理由

害虫避けになる

ルッコラにはアオムシ、インゲンにはハモグリバエと付く害虫の種類が異なるので、一種類の害虫が大発生するのを防いでくれます。

インゲンが地中の窒素固定をする

インゲンの根に住み着く根粒菌は地中のチッソを植物が吸収しやすい形に変えてくれます。

気体のチッソは植物の根から吸収するのは難しいのですが、根粒菌が地中にチッソ分の栄養を作ってくれるのです。

そのためルッコラもその恩恵を受けることができるのです。

ルッコラとインゲンを育てるポイント

ルッコラは畝間で育てる

ルッコラは簡単に育つのでインゲンを育てる畝の畝間に種を撒いておきましょう。

またルッコラは強い陽射しが苦手なので、インゲンで日陰になってしまっても問題ありません。

もし強い日差しを浴びさせるとエグみが増します。

ルッコラは時間差をつけて育てる

ルッコラは夏だと一ヶ月程度で収穫できてしまいます。しかしルッコラは足が早いので、長期保存できません。

そのためルッコラの種を時間差をつけて植え付ければ、常に新鮮なルッコラを採取することができます。

また、ルッコラは真冬と真夏以外ならいつでも育つので、ルッコラを収穫したとろころに次々と種を撒けば、長く育てることもできます。

ルッコラから種をとる

ルッコラは越冬させると春に花が咲き、種を採取することも可能です。

2年目からは種を買わなくても良くなるかも知れませんね。

ピーマン

ピーマン

ピーマンと相性が良いのはツル性ではないインゲンの品種になります

つるなしインゲンとピーマンの相性が良い理由

根圏が違う

ピーマン根は深くインゲンの根は浅いので、地中の栄養分や水分を奪い合うことがありません。

また地中深くまで生物相が作られるので、土が肥沃になります。

害虫よけになる

ピーマンとインゲンの害虫は異なるため、お互い害虫除けになります。

ピーマンの栄養の吸収を助ける

インゲンの根粒菌の効果はピーマンにも働きます。

またインゲンの根には菌根菌というも菌も住んでおり、インゲンとピーマンの根が近い場合は、ピーマンにも良い影響を与えます。

地中のリンや鉄分など、通常、植物が吸収できない栄養素も菌根菌を介すことで、ピーマンでも吸収できるようになるんです。

つるなしインゲンとピーマンを育てるポイント

インゲンを先に育てる

インゲンは種から育てます。

種まき後10日ほどで間引きをし1本立ちにします。

インゲンを一本にしたらピーマンの苗を植えましょう。

インゲンの株間にピーマンを植える

インゲンの種は、後でピーマンを植えることを考えて広めの感覚で撒きます。

インゲンは45㎝ほど感覚を開けておけば大丈夫です。

トウモロコシ

トウモロコシ

トウモロコシとインゲンの相性が良い理由

トウモロコシが日陰を作ってくれる

インゲンは暑さが苦手なので、トウモロコシの根本で育てると程よい日陰で育つのでちょうど良いです。

支柱になる

トウモロコシの茎は丈夫なので、実を収穫した後もそのまま放っておくとインゲンが絡みついて、支柱を立てる手間がなくなります。

インゲンの収穫が終わったら、トウモロコシにインゲンを絡めたまま土に埋めておくと、緑肥として土に還ります。

肥料の相性が良い

トウモロコシは栄養をたくさん必要としますが、インゲンは肥料が無くても育つので、近くに植えても養分を奪い合うことはありません。

トウモロコシとインゲンを育てるポイント

トウモロコシの収穫が近づいてからインゲンの種を撒く

トウモロコシが太く丈夫になってからインゲンを植えて下さい。

トウモロコシを収穫する前にインゲンが巻き付いてしまうとトウモロコシが日照不足になってしまいます。

まとめ

インゲンと相性の良い野菜はこの3つ

ルッコラ
ピーマン
トウモロコシ

インゲンと一緒に育てると害虫よけなるだけでは無く、成長も促進し合える野菜なので、手間をかけずに育てられますよ!