【超初心者向け】落花生の育て方を分かりやすくご紹介!

ピーナッツ

落花生は花が咲いた所から地中につるを伸ばし、そこで実を膨らませます。

珍しい生態の作物なので初心者がいきなり始めるのはちょっと難しいかも知れません。

しかし病害虫に強く、複雑な剪定もないので育て方を知れば失敗することはないでしょう。

今回は初心者にも分かりやすく落花生の栽培方法をご紹介します。

落花生の特徴

落花生は日がよく当たるところで育てましょう。

気温は15~25度が最適です。

栽培期間は長く5ヶ月かかります。

5月中旬に種まきをすれば9月下旬頃に収穫ができます。

落花生の種類

落花生 ほふく性と立ち性の違い

落花生は立ち性とほふく性の種類があります。

立ち性よりもほふく性のほうが横に広がるのでスペースを多く使います。

実の粒も大玉、中玉があるので好みのものを選んでください。

落花生の土作り

落花生 実り方

落花生は花が咲いた後に地下に埋もれるので土を柔らかくしておきましょう。

マルチをして育てる場合も花が咲いた頃には外します。

また同じところで栽培し続けると連作障害が発生してしまいます。

2,3年の間隔をあけて育てて下さい。

自家栽培の土作り

種を植える2週間前までには石灰、1週間前には堆肥と化成肥料を混ぜ込みます。

分量は1平方メートルあたり石灰150g、堆肥2kg、化成肥料100g

畝は60㎝、高さは10~15㎝にします。

落花生は湿気がこもるのは苦手なので畝は高めです。

カルシウム不足に注意

落花生の実を肥大させるにはカルシウムが必要です。

カルシウムが少ないと実が肥大しないどころか空のさやまでできてしまいます。

そのため石灰を撒くなら苦土石灰、カキ殻石灰などカルシウムの多いものがおすすめです。

元肥は少なめにする

落花生は他の豆科の植物と同様に根に根粒菌を住まわせます。

根粒菌は地中のチッソを植物に吸収しやすい形にしてくれる菌なので、元肥を入れすぎると葉や茎だけが勢い良く伸びて実がつかなくなってしまいます。

そのため元肥は他の野菜よりも少なめにしてください。

落花生の前に栽培していた作物が短期間だったり、浅根の野菜だった場合は元肥を施さなくても大丈夫です。

コンテナ栽培の土作り

土

落花生は栽培期間が長いのでたっぷりの土で育てるのがオススメ。

土がへたらないように深めのコンテナでそだてましょう。

野菜用の培養土ならそのまま使えますが、自分で配合するなら赤玉土7,腐葉土2,バーミキュライト1の水はけ重視にしましょう。

元肥は土10Lに対し10gと少なめにします。

落花生の種まき

種まき時期

地温が15度以下では成長が悪くなるので、暖かくなった5月頃が最適です。

湿気が多いと腐るので梅雨前までには発芽させて下さい。

発芽までは5~6日ですが、その間雨が降ると腐るリスクが上がるので、晴れが続きそうな日に種まきすると良いでしょう。

種まき方法

発芽

落花生は発芽率が悪いのでポッドに種まきをすると畝が歯抜けになりません。

地温が高ければ直まきでもOKです。

種を植える前に濡らしたキッチンペーパーの上に置いて水を吸わせておくと発芽しやすくなります。

種は一箇所に3,4粒株間は30〜50㎝(コンテナ栽培は20㎝)程度離しておきましょう。

土に密着させるために植え付け後は軽く押さえて下さい。

植え付け後は防腐のために水はかけません。

また落花生は鳥に食べられやすいので、ネットを張ったり、棒を立てたりして鳥害対策をして下さい。

カラスなどに種まき作業を見られないようにするのも有効です。

間引き

種は5,6日で発芽します。

本葉が3枚になる頃には一箇所に1本になるように間引いて下さい。

落花生の植え付け

落花生をポッドで育てた場合は本葉が2,3枚になった頃に植え付けます。

大きい苗は根付きが悪いので、園芸店で苗を買う場合も小さめの物を選んで下さい。

また、落花生は夜になると葉をたたむ習性があるので、お店で葉がたたまれていても異常ではありません。

落花生の水やり

水やり

発芽から根付くまで

落花生は芽が出たら根付くまではしっかり水をあげます。

根付くと葉の勢いが増すので、一気に葉が増えだしたら根付いた証拠です。

ココまで育てば水は少なめにします。

地植え栽培ならよほど乾燥しなければ放置で大丈夫です。

開花後

花が咲いたら株元が乾燥しないように水をあげます。

表面を濡らすだけでは足りないので、しっかり水を染み込ませてあげましょう。

昼間になっても葉が閉じたままなら水不足です。

落花生の追肥

落花生の追肥は開花頃に行います。

チッソは少なめで良いのでカリ成分が多めの物(油かす、鶏糞)を選びましょう。

量は1株につき5g程度の少なめで大丈夫です。

その後の追肥は様子を見ながら与えます。

葉の色が薄くなったり、樹勢が弱ったりしたら、追肥のタイミングです。

カルシウム不足解消のため、花が咲いてからも苦土石灰を施しても良いです。

落花生の土寄せ

花が咲いた後の子房柄が土に潜って、それが落花生の実になるので、花が咲いたら土寄せをします。

立ち性の品種は株元に、はい性は広めに土寄せをしましょう。

実が地表に露出しないように15日に1度は土を被せてあげて下さい。

土寄せまでは株元の雑草をこまめに取りますが、土寄せをしたら株元はいじりません。

地中に潜った実を動かさないようにして下さい。

落花生の収穫

落花生は数百の花を咲かせますが、その中で実になるものは1割ほどです。

かなりの落花率が高いので、「失敗したかも?」と思ってしまいがちですが正常です。

収穫時期

落花生は種を植えてから5ヶ月ほどで収穫できます。

下葉が黄ばんできたら、試し堀りしてみて下さい。

さやに網目がついている物が多くなったら収穫してしまいましょう。

さやに網目が無く小さい実でも食べることはできます。

収穫が遅れるとつるからさやが取れて地中に残ってしまいます。

またさやの網目がくっきりしすぎると、ボソッとした豆になってしまうので、収穫が遅れないように注意が必要です。

収穫方法

株を引っ張るとさやが地中から出てこないこともあるので、周りを優しく掘って収穫して下さい。

収穫したら株にくっついたままで乾燥させましょう。

カビが生えやすいのでさやを上向きにして、風通しの良い日向で1週間ほど干します。

さやを振ってカラカラ音がしたら食べられますよ!

普通ピーナッツは炒ってあるものが多いですが、新鮮なものなら茹でて食べられます。

種採り

種になる落花生は食用のものでも発芽します。

しかしできるだけ網目がくっきりしたものを選ぶと確実です。

種用の物はしっかり乾燥させれば保存ができます。

さやはつけたままでも保存できますが、植える時はさやから出して下さい。

 落花生の病気

落花生が掛かりやすい病気はこちら

そうか病
えそ病
斑紋病
灰色かび病
黒渋病
褐斑病(かっぱんびょう)
白絹病

落花生は高温を好む作物なので、涼しく雨が多い環境では病気になりやすくなります。

主にカビが原因の病気が多いので、通気性や水はけが良い畑に植えてあげて下さい。

また連作障害がある作物なので、一度作ったら、2〜3年は間をあけると良いでしょう。

落花生の害虫

落花生に付く害虫はこちら

オオタバコガ
ハスモンヨトウ
アブラムシ
オンブバッタ
ネコブセンチュウ
ハダニ
ヨトウムシ
コガネムシ

コガネムシの幼虫が地中にいるとさやに穴を開けられてしまいます。

堆肥は完熟堆肥をつかって、幼虫は土を耕すときに見つけ次第退治しておきましょう。

落花生は葉が多いので害虫が付きやすいです。

実に殻がついているので、薬剤散布をしてしまっても良いでしょう。

まとめ

落花生は育成期間も長く、簡単とは言えませんが家庭菜園でも育てることができます。

定番の野菜を一通り育てたことがあるなら挑戦して見ると面白いかも知れませんね。

 

 

 

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