ナスと相性の良いコンパニオンプランツ3選

なす

ナスは上手く育てると秋まで収穫できるので、できるだけ健康に長く育てたい野菜です。

今回はナスの病気や害虫を防ぐことができるコンパニオンプランツを3種類ご紹介します

パセリ

パセリ

パセリとナスの相性が良い理由

害虫除けになる

パセリはナスの害虫を防ぐ効果があります。

また、ナスはパセリに付きやすいアゲハチョウを遠ざける効果があるので、パセリにも効果が高いです。

土の乾燥を防ぐ

パセリをナスの根本に植えることにより、土が乾燥するのを防ぎます。

ナスは根を深く張りますが、パセリは浅い所に根を張るので、地中の水分バランスを満遍なく良好に保ってくれるんです。

高さがちょうど良い

ナスは背が高くなる植物ですが、パセリの背は低いです。

そのため日陰を好むパセリはナスの日陰で育つことができるので、相性がピッタリなんです。

パセリとナスを育てるポイント

パセリはナスの後に植える

ナスがしっかり成長してからパセリを植えて下さい。

両方とも水分を多く必要としますので、ナスがしっかり自分で水分を吸えるくらいまで、成長してからパセリを植えましょう。

パセリはナスの株元

ナスとパセリの根圏は全然違うので近づけても問題ありません。

パセリがナスの葉の日陰に入るように根本に植え付けて下さい。

ネギ

ネギの他にニラでも同じような効果が見込めます。

ネギとナスの相性が良い理由

ナスが病気に強くなる

ナスは青枯れ病になりやすいのですが、この病気はナスの根本に根付く細菌が原因です。

しかしネギを植えるとネギ類の根本に住む微生物の働きで、青枯病の細菌を抑制することができます。

ネギとナスを育てるポイント

ナスの近くに植える

ネギは30㎝ほど育ててから、ナスと同じ時期に一緒に植え付けます。

青枯れ病の予防の為に、ネギの根とナスの根が絡みつくくらい近くに寄せて植えて下さい。

植え付け後に水をかけない

植え付け後はネギもナスも萎れますが、この時に水をかけてはいけません。

「水が足りないのかな?」と思ってしまいがちですが、コレは環境の変化による一時的なものなので、放っておいて大丈夫です。

次の日にはシャキッとしています。

逆にこの時に水をあげてしまうと、地中の温度が下がりすぎて苗にダメージを与えてしまいます。

しそ

シソ科のバジルでも同様の効果が望めます。

しそとナスの相性が良い理由

害虫を遠ざける

しそはナスの害虫が苦手な臭いを出します。

ナスの葉を食害する虫や、アブラムシなどの発生を抑えることができるので、ナスが元気に育つんです。

また、アブラムシはウィルスを媒介する可能性もあるので、ナスの病気対策にもなります。

しそとナスを育てるポイント

日当たりに注意する

ナスもしそも背が高くなる植物です。

一緒に育てると、しその葉がナスの光合成を妨害してしまいます。

そのため、しそは収穫を兼ねて小さくなるように育てましょう。

また、あまり近づけすぎてもしその葉が邪魔になるので、ナスの株間に植えるというよりは、ナスとしそを交互に植えるようにすると良いです。

まとめ

ナスと相性の良い植物はこの3種類でした。

パセリ
ネギ
しそ

特にナスの青枯れ病は、葉が緑のままで枯れてしまうので、水不足なのか、病気なのかの判断が難しいです。

コンパニオンプランツと一緒に育てて、病気知らずのナスを育てましょう。