‘2009/03’ カテゴリーのアーカイブ
2009/03/31
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2009/03/29
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2009/03/17
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2009/03/15
本日は根っこごと抜き取る作業を行いました。
イメージ的に簡単な作業と思われがちですが、これが意外と大変だったりもするんです(^v^:)例えば、ガス管や水道管が根っこと絡んでいたり、根が真下に伸びていたりと・・・さらに、切り株の場合なんかは、写真のように揺する事ができないので、地道に掘りながら根を切らなくてはなりません(>_<)

このように腰ぐらいの高さまで幹を残して、根を切りながら揺すると、抜き取りやすいのです。
今回は16本中15本が切り株だったのと、他の樹木の根が絡んでさらに電気管が通っていたのでかなり苦戦をしいられましたが、抜根スペシャリストの手にかかれば、なんのその(^ー^)v
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2009/03/13
数年前からガーデニングを始めたお客様のご相談で庭に凹凸があり困っています。
2階のベランダでガーデニングをしていたのですが、置き場所もなくなり、地植に興味がありガーデニングを楽みたくなりました。
狭い庭ですが、それ以上に問題なのが土壌です。
スコップをいれると石、また石。どくだみ、かや 等々あり
そしてボコボコで場所によって高さが違うんです。
平らにしたいのですが、どうすれば良いか?また、梅雨までには平らにしてフカフカの土にしたいです。
お金はなく、根性だけは有りますと言っています。
《返 答》
一度に全部やるのは大変なので、煉瓦などで花壇を作り、その中だけを手始めにされたらいかがでしょうか。
植える植物は、手間いらずのハーブや宿根系の花は楽です。
又、ミントなど植えると増え過ぎて後が大変なので日照条件など考慮しつつ
庭のスタイル&お花の特性など考えたらよいと思います
作業法として・・・
・深さ50?70cmくらいまで掘り起こし、大い石を撤去し、残りをフルイにかけ”ふるい”は2種類
購入し、大きな目と細かな目で”ふるい”にかけ、かけることでかなり”ふかふか”してきます。
その時に注意が猫のトイレにならないように軽く踏みつけ、水をまいておきます。
・時間をかけて土壌造りを行い都度腐葉土をいれて耕して土作りをして下さい。
参考までに・・・・
こちらでもご相談を受付けていますので↓
造園部
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2009/03/11
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2009/03/07
今日は天気も良く、体を動かしやすい1日でした。
本日は、嫁げそうな樹木たちの根巻き作業を行いました。この時期は、落葉樹の移植が適期です。
今回は、梅(直径1mの根鉢)を樽巻きで行いました。
樽巻きはご存知でしょうか?根鉢を幹巻きテープで覆い、麻縄で根周りを何周か巻いて、上から下へ四角になるように巻いていきます。と、文章で説明してもよく分からないですよね(^^;)

写真の様な巻き方です。
なかなか根巻きをする機会が少ないですが、今回はきれいに巻けました(^0^)v
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2009/03/05
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2009/03/04
はじめまして、造園部の 齋藤で?す。 ^^;
この間友人からこの様な相談を持ち込まれましたので参考の為に掲載します。
今月マイホームを購入にあたり庭を持つので
今からガーデニング出来るのを楽しみにしている友人からの相談で・・・・・
芝を敷きたいんだけど ”芝は手入れが大変”と言う声を聞いて考えているそうで
変わりに ”芝生の変わりにクローバーをどうかと質問を頂きました”
場所は、西側に芝生を植える予定だった所に、
クローバーの種をまいてみようかと計画をしていたそうです。
又、子供を緑の絨毯に ”クローバーの庭”に遊ばせたい理由も有るようです。
友人曰く、早く「緑の庭」になりそうだし、
お金も掛からず、手入れが楽かなぁ…という理由見たいです。
友人へのアドバイスは ?
クローバーは庭には不向きで失敗するよ
その理由は・・・・
年間を通じて考えなくてはなりません。
何故なのか ?
1、クローバーは早春から生育するが、根の張りが非常に浅く、乾燥に弱いので年中水をやらなくてはならないよ。
2、夏の暑さで枯れると、土の地膚が露出し、砂埃も立ち葉や土中に虫が付きやすく、殺虫剤が欠かない。
3、クローバー(レンゲの類)と言う植物は田畑の休耕期にはやして、そのまま耕し肥料にする目的で、
年間を通じて育てるにはかなり無理が有ります。
公園でクローバー(シロツメクサ)が密生していることがありますが、それは「一部分」で芝生の公園の片隅にあるいは芝生に混ざってシロツメクサが生えることはあっても、シロツメクサだけがグランドカバーとして育っているところはまず無いです。
理由は、根が浅い・他の雑草が生育しやすく、タンポポやナズナ、その他雑草がどんどん増え、
結局は何も手入れをしない空き地と同じ荒れた状態になります。
冬は根も枯れる部分が出てきますから、翌年は「一部ハゲ状態」から出発し、再び除草と殺虫の繰り返しです。
一方芝生は、葉よりも根です。早春や初夏には他の雑草が生えてきますので2週間に1度の芝刈りは必要です。
害虫は皆無と言ってよいほどですから殺虫剤は不要で
年間の管理は芝刈りと若干の施肥だけですので、トータルとしての管理は非常に少ないのです。
又、芝生は生育してしまえば、メンテナンス費用は非常に少ないのです。
結果として、芝生で「手間とお金がかかる」とお思いの方なら、他のどの植物でもダメです。
芝生が最も安価で手間がかからないからです。
参考まで・・・
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